2007-06-19 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第20号
○小泉顕雄君 ありがとうございました。 具体的にあれこれということにまではお話がなかったわけでありますが、今大臣がおっしゃいましたように、私も一つは帰属意識、このことにもう一度こだわり直して、自分が帰属をしているものにどういうふうにはぐくまれているのか、どういうふうに抱えられているのか、そしてそのことのまた恩返しとしてどういう行動を取ればいいのかということで、帰属ということを、このことをもう一度しっかり
○小泉顕雄君 ありがとうございました。 具体的にあれこれということにまではお話がなかったわけでありますが、今大臣がおっしゃいましたように、私も一つは帰属意識、このことにもう一度こだわり直して、自分が帰属をしているものにどういうふうにはぐくまれているのか、どういうふうに抱えられているのか、そしてそのことのまた恩返しとしてどういう行動を取ればいいのかということで、帰属ということを、このことをもう一度しっかり
○小泉顕雄君 ありがとうございました。 日本人が伝統的に大切にしてきたいろいろ心にかかわる問題、そういったものが見失われてくるという、そういう社会の現実を直視をしたときに、教育基本法をどうしても改正することがまず第一だと、そういう御判断であったということかと思うわけでありますが。 小泉八雲という人がいます。残念ながら、私はこれ、親戚ではないんですよね。この辺りが、ひいおじいさんですがなんて言うと
○小泉顕雄君 自由民主党の小泉顕雄でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 吉村先生ほど格調の高い私は話ができないわけでありますが、我慢をしてお付き合いをいただきたいと思います。 私は、平成十三年の参議院選挙に初当選をして以来、間もなく六年の任期が切れようとしているわけでありまして、任期切れを目前として、今ここに立ちながら非常に感慨の深いものを感じているわけであります。 私は、この六年間
○小泉顕雄君 心の時代ということであります。日本人の心が今大変厳しく問われている中で、私は宗教教育というものが果たす役割というのは非常に大きいというふうに思います。だれがこの宗派を開いたとか何年にどういうことがあったか、それは知識として大事なので、そのことについてもしっかり伝えていくということは当然必要だとは思いますけれども、やはり宗教というものがこの社会において果たしておる役割あるいは果たしてきた
○小泉顕雄君 大きな論点として国会でいろいろ議論をされて一つの形ができたわけでありますから、やはりこのことをしっかり踏まえていただいて、自らが帰属をしておるこの国というものについて、国を愛し、また郷土を大切にする心情というものをしっかりと養っていける、そういう指導要領というものを目指していただきたいと思います。 同様にもう一点、宗教についていろいろ議論がありました。教育基本法では、宗教の社会生活における
○小泉顕雄君 おはようございます。自由民主党の小泉でございます。 質問に入らせていただきます前に、まず、昨日、突然御逝去になりました松岡農水大臣の御冥福を皆さんとともにお祈りを申し上げたいと思います。 余計なことでありますけれども、実は私は大臣と同じ大学の出身でありまして、二人しか国会議員がいないわけであります。そういう点で、非常に懇意に御指導をいただいたこともありまして、今回のこと、本当に悲しく
○小泉顕雄君 ありがとうございました。 公共放送に期待されるところというものをしっかりお考えをいただいて、これからも御配慮をいただいておきたいというふうに思います。 次の質問に移りますが、私、全国区の選出の議員でありますので、非常に全国を駆け巡るわけでありますが、車で移動することが非常に多いわけでありまして、その場合に、ラジオ放送というのをずっとほとんど聴きながら走っているわけですね。特にNHK
○小泉顕雄君 ありがとうございました。 最大が一五・八%ということで、これが高いのか、いいのかどうか、私はその辺がよく分からないわけでありますが、一五・八とそれから一%に満たないと、こういうような差があるわけですね。 ここのところに効率というお話を入れていきますというと、国民から、強制ではない、義務ではないかもしらぬけれども、半ばそういう形で集めた受信料を使った番組として、一%に満たないようなという
○小泉顕雄君 おはようございます。自由民主党の小泉顕雄でございます。 まず、質問に入ります前に、このたびの能登半島の大震災に被災をされました皆さん方に心からお見舞いを申し上げたいと思いますし、同時に、NHKにおかれましては、義援金の協力についての呼び掛けを電波を通じて早々に発していただいておることにも深く敬意を表したいと思います。 さて、最近の時代の流れで、効率を重視をしたり、あるいは費用対効果
○小泉顕雄君 ありがとうございました。 安倍改革というのが、本当に今問われている日本人の心というものに焦点を合わせながら進められていくものだというふうに理解をさせていただきました。 伊吹大臣も私もあちこちでごあいさつとかお話を聞かせていただく機会があるわけでありますけれども、本当に、和魂洋才とかいろいろ本当に私、学ばせていただく言葉が次々出てくるわけでありますし、先生の文化論とか文明論とかいうものには
○小泉顕雄君 ありがとうございました。 皇居にお出掛けになられてその認証をお受けになるときのお気持ち、私は極めて敬けんなものがあったろうというふうに思いますし、その今の御発言の中に、その式の中に日本の伝統文化といったものの、何といいましょうか、価値というようなものがあるというようなお話であります。常に総理には、私は、敬けんな姿勢というものを国民の前にも示していただいて職務をお続けいただきたいというふうにお
○小泉顕雄君 ありがとうございます。自由民主党の小泉でございます。 既に御承知かもしれませんが、実はこの参議院に小泉アキオという人間が二人おりまして、しかも自民党の中におりまして、しかもこの委員会の中に今おるということで非常に紛らわしいわけでありますが、私は比例の小泉顕雄でございまして、もうお一方はあちらにいらっしゃいます神奈川選挙区の小泉昭男先生でございます。何とぞお二人ともよろしくお願いを申し
○小泉顕雄君 それぞれ双方からお答えいただきました。 そういうことになっておるということも私も承知はしておるわけでありますが、もう少し弾力的な運用というのか、社会福祉法人、学校法人、宗教法人とか、いずれも一応公益法人という性格を持っておるわけでありますので、もう少し弾力的な考え方をしていただけないのかなという私は希望を持っておるわけでありますけれども、これからも折に触れてこのことについてはお尋ねをしたり
○小泉顕雄君 ありがとうございました。 本当に危機的な深刻な状況がなかなか改善をされないということを事件が起きるたびにつくづく感じるわけであります。御指摘のように、子供たちへの指導ということも大切でしょうし、やはり地域がしっかりした取組を進めていくということも大切なわけでありまして、大臣のすばらしいリーダーシップの発揮を心から御期待を申し上げておきたいというふうに思います。 次に、本題とはちょっとまたそれてしまうかもしれない
○小泉顕雄君 どうも何かこう訳の分からない時間が過ぎてしまいまして、ようやく質問をさせていただけるということでありますが、何か時間も非常に限られておるということで、随分たくさんの事項を事前に通告をしておるわけでありますけれども、かいつまんで今最もお聞きをしたいところだけお聞きをさせていただこうかなと思うわけであります。 私、前回の特別支援教育の審議の冒頭に、非常に小さな子供たちの命が奪われる悲しい
○小泉顕雄君 ありがとうございました。 盲、聾あるいは知的障害、さらには精神疾患という方々がこの特別支援教育の対象となるということでありますが、こういった方々が日常の生活においてどのような困難な問題を持っていらっしゃるのか、あるいはどのような課題があるのかということについては、これは広く国民すべてが十分な理解をしておくということがどうしても私は必要だというふうに思うわけでありますけれども、国民の一般的教養
○小泉顕雄君 まあ特効薬というのはそう簡単には見付けられるものではないと思うわけでありますけれども、私は、是非大臣のリーダーシップを発揮をしていただいて、特に、教育現場に向けて、あるいは子育てをしている親たちに向けて、強烈なメッセージを送っていただきたいなということを期待をしておきたいと思います。 さて、今審議をされておりますこの法案でありますけれども、非常に重要な法案だというふうに改めて思います
○小泉顕雄君 自由民主党の小泉顕雄でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 法案の質問に入ります前に、一点、大臣の御所見というか、決意というものをお聞かせをいただきたいと思うところがあります。 といいますのは、先日、また大変悲惨なといいましょうか、信じられないような事件が起こりました。十五歳の少年が十三歳の少女の命を奪うという事件であります。少年が本当に凶悪な犯罪に走ってしまうというこのような
○小泉顕雄君 非常に不誠実な対応があるということのようでありますが、せっかくの試みでもありますので、ここのところが失敗をすると本当に多くの人を、余りにも多くの人を裏切ることになってしまうわけでありますから、本当に心して掛かっていただきたいということをお願いをしておきたいと思います。 それで、内閣府に同じようなこの関連で御質問さしていただきますけれども、今も話をしましたけれども、どうも自ら抱えている
○小泉顕雄君 大学の質ということに徹底的にこだわりながら対応を進めていただきますようにお願いをしたいと思います。 さて、私が、二十四日でしたけれども、予算委員会でこの質問をさしていただいて、翌日の新聞でありましたか、ある全国紙を見ますと、この今問題となっております株式会社立の大学の一つでありますLEC東京リーガルマインド大学の学生募集の広告が、かなり大きいものが出ておったわけであります。「入学してよかった
○小泉顕雄君 おはようございます。自由民主党の小泉でございます。短時間でありますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。 小さな政府を目指すということ、その一環として規制改革を進める、あるいは民間でできることは民間でやってもらう、そういうことの意義というものは私も十分理解をしておりますし、一面大いに進めなければならない面もあると思うわけでありますけれども、この独立行政法人制度あるいはそれぞれの
○小泉顕雄君 どうもありがとうございました。 この教育基本法の改正ということを考えるに当たりまして、私は、この教育基本法の中にどういうふうに心というものを盛り込んでいくかということを常々考えているわけでありますけれども、心というものを考えるときに、一つは愛国心の扱いの問題、それから宗教教育の扱いというようなところが問題になろうかと思います。この点につきましては与党間でもなかなか一致が見られないというようなお
○小泉顕雄君 どうもありがとうございました。 いずれにしましても、私は、知育というものを重視をして知育中心に進んでいった教育というものが知性のない人間を数多く生んでしまったという、そういうことについてはやはり反省をしなければならないのかなというような思いを持っております。 さて、心の教育の大切さというものが今正に問い掛けられているわけでありますけれども、そういう中で教育改革は正に待ったなしの状況
○小泉顕雄君 どうもありがとうございます。自由民主党の小泉顕雄でございます。 御承知のことかと思いますけれども、コイズミアキオという同じ名前の国会議員さん、二人いらっしゃいまして、念のためにお断りをしておきますが、私は比例の小泉でございます。どうぞよろしくお願いをしたいと思います。 さて、新しい世紀が始まりまして既に五年余りが経過をしたわけでありますけれども、この二十一世紀の出発に当たりまして、
○小泉顕雄君 どうもありがとうございます。 まず、有償、無償のお話がありましたが、やはりそれぞれの国の実情に応じて、いずれにしてもODAが成功するかどうかというのは両国の国益にいかに絡むのかということになるわけでありまして、それぞれ無償になじむ事業もありましょうし、有償になじむ事業もあるのかなというふうに考えました。 効率のお話でありますけれども、これは、ベトナムで水環境改善ということで下水道事業
○小泉顕雄君 御質問いただきましてありがとうございます。 カンボジアにおきます地雷並びに不発弾の処理ということが要するにこれからのカンボジアを考える上で非常に大切なことであるわけでありますけれども、地雷の処理についてCMACという組織があります。で、不発弾処理の方についてこのJMASというNGOが活動をしているわけでありますけれども、CMACの方のまず活動でありますが、ここでは単に地雷の除去をするというだけの
○小泉顕雄君 私どもODA調査第二班は、参議院改革の一環として、決算重視の立場からODA経費の効率的な運用に資するため、去る十一月三十日から十二月八日までの九日間の日程で、ベトナム社会主義共和国及びカンボジア王国に派遣をされました。 派遣議員は、椎名一保議員、関口昌一議員、加藤敏幸議員、津田弥太郎議員、西田実仁議員、渕上貞雄議員、そして私、小泉顕雄の七名でございます。 以下、両国での調査の概要を
○小泉大臣政務官 おはようございます。 このたび、引き続きまして文部科学大臣政務官を拝命いたしました小泉顕雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、下村政務官ともども、中山大臣並びに塩谷、小島両副大臣をお支えしながら、文部科学行政、とりわけ科学技術・学術の振興あるいは文化芸術の振興に全力を尽くしてまいる所存でございます。 つきましては、委員長並びに委員の皆様方には、よろしく御指導
○小泉大臣政務官 失礼します。 先ほど申し上げましたとおり、透明性を確保し、あるいは競争契約というものを拡大するということに大いに期待をしていきたいと思っております。
○小泉大臣政務官 御質問いただきましてありがとうございます。小泉でございます。 今御指摘にあったとおりでありまして、非常に依存度も高いということ、あるいは人事においても懸念されるところがあるというのは事実かというふうに思うわけでありますが、いずれにしましても、本年の十月に日本原子力研究所と核燃料サイクルが統合いたしまして、原子力の基礎研究から研究開発までを包含します独立行政法人日本原子力研究開発機構
○大臣政務官(小泉顕雄君) 御質問いただきましてありがとうございます。 文部科学省の答弁として申し上げる前に、まず私自身の考えも述べたいわけでありますが、一応、国会の話じゃなしに、学校での子供たちの服装ということでお答えをさせていただきたいと思いますけれども、やはり心の乱れが服装の乱れにつながる、あるいは逆に、服装の乱れは心の乱れの表れであるというふうにとらまえるということは、私は当然の考え方だというふうに
○大臣政務官(小泉顕雄君) お答えをいたします。 自主的、自立的な、地域に使い勝手の良い財源を保障していくということは当然大事なことだというふうに、当たり前のことだと思うわけでありますけれども、地域の新産業等の創出を目指しました産学官連携活動を行うに当たりましては、大学や科学技術振興を所管する文部科学省と産業政策を所管をいたします経済産業省が密接に連携協力をしていくことが不可欠であります。補助金を
○大臣政務官(小泉顕雄君) お答えをさせていただきます。 文部科学省では、科学技術基本計画に基づきまして、地域の産学官連携による技術革新の創出を目指しました地域における科学技術振興のための施策を実施をしているところであります。 具体的には、平成十四年度から、地域の大学等の知を活用しました知的クラスター創成事業、札幌から福岡に至る間十八か所ございますが、こういった事業を実施をしております。このような
○小泉主査 この際、お諮りいたします。 ただいま島村農林水産大臣から申し出がありました農林水産省関係予算の重点事項の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小泉主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。 本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。 なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。 平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算及び平成十七年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、政府から説明
○大臣政務官(小泉顕雄君) お答えをさしていただきます。 先生おっしゃるとおり、原子力行政ということにつきましては情報というものを積極的に公開をしていくということが大原則でありますし、その思いは共有をさしていただいているところでございます。 原子力基本法の第二条に、原子力の研究、開発及び利用は平和の目的に限り、安全の確保を旨として、民主、自主、そして成果の公開ということを基本方針に定めておるわけでありますけれども
○大臣政務官(小泉顕雄君) お答えをいたします。 まず、一般論としてでありますけれども、独立行政法人は、公共上の見地から確実に実施されることが必要な事業につきまして、これを効率的かつ効果的に行わせることを目的として設立される法人であります。その業務運営に当たりましては、政府による事前チェックや監督といったものを極力排し、法人に裁量と責任を持たせた上で、その事業の成果につきましてこれは厳格な外部評価
○大臣政務官(小泉顕雄君) 今回の統合の意義についてのお尋ねでございます。 お答えをさせていただきたいと思いますが、私が申し上げるまでもないことでありますけれども、化石燃料の枯渇を始めとしまして二十一世紀のエネルギー供給ということにつきましては非常に大きな課題であるわけでありますが、そういう中で原子力の利用というものは極めて重要なテーマであります。 そういう状況の中で、原子力二法人の統合というのは
○小泉大臣政務官 お答えをさせていただきます。 今回の二法人の統合は、平成十三年十二月に閣議決定をされました特殊法人等整理合理化計画に基づく統合でありまして、この決定におきまして、日本原子力研究所と核燃料サイクル開発機構の両法人を廃止し、そして、統合するための法案を平成十六年度までに国会に提出することというふうにされたわけであります。 これを受けまして、文部科学大臣は、平成十四年一月から原子力二法人統合準備会議
○小泉大臣政務官 お答えさせていただきます。 大畠先生には、これまでの御自身のいろいろ御経験に基づかれながら原子力政策の推進にいろいろ力強い御支援をいただいておりますことにまず御礼を申し上げたいと思います。 今のお尋ねの件でありますが、何分にも古い話でありまして、四十年近くにもなることでありますので、私が十分なお答えができるかわかりませんけれども、私の聞いておる範囲でお答えをさせていただきたいと
○大臣政務官(小泉顕雄君) 本当に想像を絶する被害でありまして、これは強力な支援体制が本当に必要だということはつくづく感じたところであります。 先ほど来、官房長官あるいは岩井副大臣の方からも非常に前向きなお話もありました。そのような御答弁を承りながら、私どもも十分な連携を取りながら皆さんの御期待にこたえていかなければならないと思っております。
○大臣政務官(小泉顕雄君) 文化財の保護行政というものが非常に重要であるということは私も強く意識をしております。 今御紹介のとおり、今年だけを考えてみましてももう既に多額の予算が執行されて、本当にあと残額が非常に少ないというような状況にも追い込まれておるわけであります。今後、文化財の被災につきましては、十分な手当てができるような対策が必要であるというふうに私は考えております。
○大臣政務官(小泉顕雄君) どうも御質問ありがとうございます。 松井委員には、常に京都のいろんな課題につきまして積極的にお取り組みをいただいておりますことに深く敬意を表したいと思います。また、今般の台風二十三号に関連しまして、先ほどKTRの問題でありますとか、事前には、いろいろ学校施設のことについても御心配をいただいているというような話を伺っておるわけでありますが、京都府民の一人として深く御礼を申
○大臣政務官(小泉顕雄君) 失礼いたします。 このたび文部科学大臣政務官を拝命をいたしました小泉顕雄でございます。本院には同姓同名の方がもう一人おいでになりますので、ひとつよろしくお間違えのないようにお付き合いをいただきたいと思います。 私は、主に科学技術・学術並びに文化の振興といった分野を担当さしていただくことになりましたけれども、中山大臣、あるいは塩谷、小島両副大臣の御指導をいただきながら、
○小泉大臣政務官 お答えいたします。 現在、二十三日から東京国際映画祭が開催をされまして、非常に多くの方がおいでをいただいているということを聞いておりますが、映画は、演劇、音楽、美術などを包含する総合芸術でありまして、その国や地域の文化的状況の表現であるとともに、その文化の特性を示す重要な文化活動であるというふうに認識をいたしております。 このため、映画振興につきましては、魅力ある日本映画・映像
○小泉大臣政務官 お答えいたします。 先生の御地元の平泉の文化遺産につきましても、十三年度に暫定リストに掲載をさせていただきました。本登録を目指して頑張りたいと思いますが、よろしく御指導もいただきたいと思います。 いずれにしましても、日本を代表する固有の文化遺産の中から普遍的な価値を有するものを世界遺産に推薦、登録していくということは、日本の文化を世界に向けて発信するとともに、我が国の文化を改めて
○小泉大臣政務官 このたび文部科学大臣政務官を拝命いたしました小泉顕雄と申します。 私は、大臣政務官として、中山大臣、塩谷、小島両副大臣、さらには下村政務官の御指導もいただきながら、とりわけ、科学技術・学術の振興、さらには文化芸術の振興を通じまして、青少年に夢と希望を与え、活力ある心豊かな社会を構築するため、全力で頑張りたいと思っております。 つきましては、委員長初め委員の先生方にはよろしく御指導